アメリカの美容室!再び!

冬休みで、大学のキャンパス内は、とても閑散としています。寂しいです。そんな今日、髪が伸びてきたので、美容室?みたいなところに行ってきました!

前回も、美容室に行ったときの様子を書いたのですが、今回は違う美容室にチャレンジしてみたので、また書きたいと思います。

 

前回は、アジア専門の美容室だったので、その美容師さんは、自分の髪の毛を切るのに慣れている感じでした。アジア人の紙質は、アメリカ人のそれとは結構異なるみたいで、初めての方は大体苦戦しているイメージがあります。それに加えて、自分の紙質は、毛量が多くて、硬いことです。前回の時は、結構自分の伝えたことをくみ取ってくださって、思い通りにしてくださりました。今回はどうなったのか、、、

 

今回お邪魔したところは、キャンパス近くの美容室です。そこの美容室は、いわゆる美容師の卵がおもにヘアカットを担当している所です。どういうことかというと、おそらく、美容学校に通っている生徒さんや、これから美容師さんを目指している方々が、集まって、サービスを提供しているといったような感じです。その中には、先生みたいな人がいて、その方が全体を監視しているイメージです。

つまり、お客さんは、その金の卵の方々に切ってもらって、最終チェックはそのボスみたいな人がしてくれるといった形です。金の卵の方々は、少し経験がある方もいれば、全然経験もない方もいます。つまり結構個人差があるっていうのが、個人的な見解です。

今回担当してくれた方は、あまり経験を積んだことがないような方のイメージを持ちました。シャンプーやマッサージは結構丁寧にやってくださるのですが、実際の髪を切るとなると、おぼつかない感じでした。

前回同様、写真を見せてこの通りにして!と無茶ぶりをしました。これをうまく汲み取ってくださったのが、前の美容師さん。今回の美容師さんは、その写真を脳内で変換して、アメリカ人に合うような髪型へと変換して、僕の髪を切り始めました。ああ。

また、自分は毛量が多いので、毎回結構梳いてもらうようにしています。けど、その金の卵の方は、梳くということにあまり慣れていなかったらしく、そのボスみたいな人にお願いしてやってもらいました。

もちろん、あまり経験がないということもあると思いますが、それ以上に、自分の紙質が結構特殊なんだろうなと改めて思いました。

そう考えると、前回切ってもらった美容師さん、日本で切ってもらっていた美容師さんは、平気そうな顔で、お話をしながら髪を切ってくださっていたのですが、本当にすごいことなんだなと実感するとともに、感謝の気持ちが今更ながら出てきました。

やはり、専門職の人は、すごいですね。。

 

 

ちなみに今回の美容室のお値段は15ドルだったので、まあ結構安いほうだと思います。前回は30ドル位でした。自分の場合、1ヶ月に1回切らないと頭が爆発してしまうので、切るようにしているのですが、どこで髪を切るのか!っていうのが、ある意味留学生活え重要になってきそうな予感がします!

 

次回は、前の美容師さんにお願いしてみようかななんて思っています!

ボストンキャリアフォーラム最終日

ボストンキャリアフォーラム最終日は、ほとんど観光していました。

まず、朝、ハーバード大学マサチューセッツ工科大学のキャンパスを散歩しに行きました。朝早く、学生も少ない状況でしたが、何人か観光客の方がいらっしゃいました。

 

世界トップレベルの大学のキャンパスを周るのはとてもわくわくしました。ここで最先端の授業が行われていて、鋭い頭脳を持った学生が世界中から集まって、ここでともに勉強し、学生生活をしていると思うとなんだかすごく魅力的に感じました。

 

将来、海外の大学院に進学することも視野に入れて、今留学生活を送っています。もちろん、金銭面、語学力など越えるべき壁はたくさんありますが、それでも可能性があるならば、このような一流の大学や大学院の環境下でもまれてみたいというのが、小さい頃からありました。

 

それもあって、今回はここをお散歩してきました!

 

ボストンを訪れた際は、このような世界最先端の大学を訪れて、その環境に浸ってみるのもいいかもしれませんっ!

日本のどうなのって思うこと。

昨日、ルームメイトのベルギー人と少し色々お話をしました。その中でいくつか気になったことを書きたいと思います。

 

まず、自分が最初に思うのは、GDPと幸福度についてです。

 

みなさんは日本のGDPは世界で何位かご存知でしょうか。2018年10月で検索した時は、なんと世界第3位です。1位はアメリカ、2位は中国、そして3位です。これは全体のGDPなので、1人当たりのGDPではありません。1人当たりのGDPとなるとランキングはかなり下がります。

ecodb.net

 

一方国連が発表している幸福度ランキングでは、世界第54位です。もちろん、幸福度という抽象的なものでランク付けするのはいかがなものかという方もいるのも承知です。しかし、国連が発表しているだけあって、かなり項目はしっかりしているなという印象です。

toyokeizai.net

自分は、日本の幸福度をもっと上げるべきだと感じます。前の記事などでも書きましたが、家族との時間や、友達との時間など、他の国と比べれば少ない気がするとも言いました。もちろんそれも一例にすぎませんが、他にもgender equalityなどの問題などあげればきりがない気がします。

 

GDPなどの数値的目標ももちろん重要ですし、戦後から日本が発展してきた文化などを否定するつもりはありません。しかし、自分はもっと、ワークライフバランスを高めるべきだと感じます。

 

自分も、いつか就職する身として、仕事漬けの日々が来るとなると、億劫でなりません。仕事が好きでそれに熱中している方ももちろんかっこいいです。でも1度きりの人生なら、他にもたくさん経験してみたいなと思ってしまうのです。

 

すごく抽象的ですが、GDPなどの経済成長も重要だけど、人々の幸福という観点も意識しなければならないんじゃないのっていうことを言いたいです。そして、そういったことに携われる人になりたいと考えています。

冬休みの予定!

秋学期も残すところ僅か!(あと2カ月しかないよ!)

 

そこで、今回は冬休みの大まかな予定について書いていきたいと思います。

 

まず、授業が終わったらすぐに、中米のコスタリカにボランティアに行こうと思います。これを決めた理由が大きく2つあります。

 

1つは、アメリカに留学しているうちに、中南米に行ってみたいと思ったからです。もちろん、日本からでも行くことは可能ですが、かなり遠いし、飛行機代もばかにならないと思うので、アメリカにいるうちに行きたいと考えていました。

 

2つ目は、発展途上国の現状をもっとたくさん知りたいということです。最近、将来は発展途上国の発展に携わりたいと考える機会が増えてきて、実際に現状はどうなんだろうということを目で確かめたかったからです。

 

主にボランティアの内容として、建築関係だと思われます。他にも、毎日スペイン語の授業を受けようと考えています。

 

ボランティアが終わった後はあまり考えていないのですが、南米のマチュピチュボリビアのウユニ塩湖は本当に行きたい所上位なので、行きたいなあって考えています。今南米旅行したことある人にヒアリング中です。

 

そして、冬のうちにNY行きたいなというのもあります。NYにいたことのある先輩が、NYのイルミネーションはきれいだよということを教えてくれたので、イルミネーション好きにとってはぜひとも行きたいと思っています。

 

他にも、NYのカウントダウンに参加してみたいっていうのもあります!

 

また詳細が決まったらご報告します!

 

最近テストが多くてすこし悶えております…

アメリカでの初の中間テスト!

アメリカではじめての中間があったと、記事にしました。

 

そのテストが返ってきたので書きたいと思います!

 

まず、結果から言うと、平均点が48/60で、56/60でした。

 

最初のMultiple Choiceのところは、2点×10問でした。ここで1問落としました。正直、選択式の問題はおそらく現地の学生からしたら、簡単なんでしょうが、自分からしてみれば、問題文が何書いてあるか、そして選択肢に何が書いてあるかのどっちかが分からなくなると、答えようがありません。そこが本当に一番の鬼門です。

 

次の語句の説明や例を出すところでは、18/20でした。やはり、語句の説明を英語でしなければならないのが、意外と難しいと感じました。自分が伝えたいことをまず英語で書くのが難しい、そして、かけたところでその文がちゃんと相手に伝わる英語になっているかという2段階鬼門があるわけです。でも今回はおそらく、普通に認識をミスってたかなと思っています。

 

最後の計算問題。満点。計算はたとえ言語が分からなくても、計算式は変わらないので得意分野です。今後も計算問題でどれだけとれるかがポイントになってきそうです。

 

最初の中間テストにしてはまずまずだったかなと思います。

アメリカの授業!

 授業内容どんな感じなの?ていうのをお伝えできれば出来ればと思います。

 今回は、政府と経済の授業です!ところどころ読みづらいと思いますがご容赦を。

 

 授業内容的には、日本で受けたものと被っているところがあるので、そこまで難しくはないと思います。でも一応受けている生徒は、sophomore, senior, juniorがいます。

 

 まず、最初の「Lindahl Model」ですが、簡単に言えば、ある公共財に対してふたりで分割してお金を払おうねっていうものです。なぜか、経済の授業で人が登場する時には、ADAMとEVEがでてきます。まあ要するに、EVEのグラフの縦軸を反対にして、ADAMのグラフと交わったところが、均衡点だよねっていうそれだけのお話です。

 

 次に、Majority Ruleです。今度はBradとJenとAngelinaの三人がいますね。ミサイルの保有量を、Smallにするか、Mediumにするか、Largeにするかを決めるというものですね。ある順番に並んでれば、それぞれ戦わせて、優位なものがあることに気が付きます。ケース1ならば、Mediumが優位にあるということが分かります。しかし、ケース2のように循環していたら、どれも優位なものがなくなり、Voting Cycleが起きます。

 

 次のグラフが、それぞれの嗜好をグラフ化したものです。Market Peaked Preferenceが3人とも一箇所ならば、Voting Cycleは起きません。しかし、それが複数あると、Cycleが起きてしまいます。

 

 最後に、Medium voter theormです。簡単に言えば、真ん中にいる有権者を取れれば、選挙勝てるよねってお話です。

 

 最後の走り書きは明後日の中間試験の走り書きです。

 

 とまあ、うん。今回の授業内容は比較的簡単だったかなと思います。というのも、政治分析入門の授業を1年生の時に取っていて、それで、選好の循環、中間定理もやっていたのですんなり入ってきました。

 

 ところで、今日は夜ご飯に外に食べに行きました。MSUにトビタテできている方が全部で5人いらっしゃるのですが、その方たちと初めて会いました。よかったですよ~。

 

 

 

 

アメリカの人々のイメージ

今回の記事は、すごく「主観的」な意見になります。こういう風に感じる人もいるんだなっていう程度で聞いてくれると嬉しいです!

ずばり、アメリカにいる人々の性格面について感じることを書いていきます!

 

大学生

Michigan State の大学生の割合は、白人7割、黒人2割、留学生1割くらいのイメージです。あくまでもイメージです。まず、個人的には、白人と黒人どちらも特に性格の差異はあまり感じないし、お互い避け合っているという状況は全く見かけません。すこし、この対立的なものがあるのかなと思ったりしましたが、大学キャンパス内ではとっても仲良くてほほえましいです。

そして、自分のイメージ的に、アメリカの人々は「冷たい」のではないかとずっと思っていました。しかし、全然イメージと現実は違いました。具体的には、もちろんとてもおおらかで、テンションが高いことはみなさん想像できると思います。それに加えて、礼儀正しいというか、すんなりとお礼が言えるイメージがあります。日本人は、礼儀正しい傾向にあると思っていましたが、個人的には、日常の場面においては、アメリカの大学生のほうが礼儀正しいです。例えば、ドアをひょいって閉まらないように抑えておくと、大体の大学生が「Thanks」もしくは、「Thank you」と言ってくれます。反対に日本はというと、みんなイヤホンをしてなんも言わずに黙っているようなイメージがあります。もちろんそうでない人もいますけどね!あくまでも割合の問題です。ここまで書いといてなんですが、この人種はこうだと決めつけるのが僕は嫌いので、あくまでもざっくりとしたイメージということで。

そして次に、留学生についてです。交換留学生、すなわち現地の学生と同じ授業を受ける生徒は主にヨーロッパ、アジアがほとんどです。例を挙げると、ベルギー、ドイツ、オランダ、ノルウェー、イギリス、フランス、中国、韓国、日本、フィリピン、オーストラリアなどです。対して、語学を学びに来ている学生はアジアが多いです。中国、韓国、日本が相当なウェイトを占めています。前者の交換留学生は、社交的で、どんな文化も受け入れようという姿勢が見受けられます。ですので、自分みたいなあまり英語が得意でない人もすらって受け入れてくれるし、いろいろ聞いてくれます。対して、アメリカの現地の大学生は、なかにはもちろん外国語に興味がある人ももちろんいます。そういった人たちは他の文化に対して寛容です。一方でほとんどのアメリカの学生は、無頓着のように感じます。本当に自分が話せないとおもったら相手にしてくれない態度を見せることもあります。正直悔しいのが本音ですが、しょうがないかなと思います。悔しいなら話せるようになるしかないなと思っています。