アメリカの授業!

 授業内容どんな感じなの?ていうのをお伝えできれば出来ればと思います。

 今回は、政府と経済の授業です!ところどころ読みづらいと思いますがご容赦を。

 

 授業内容的には、日本で受けたものと被っているところがあるので、そこまで難しくはないと思います。でも一応受けている生徒は、sophomore, senior, juniorがいます。

 

 まず、最初の「Lindahl Model」ですが、簡単に言えば、ある公共財に対してふたりで分割してお金を払おうねっていうものです。なぜか、経済の授業で人が登場する時には、ADAMとEVEがでてきます。まあ要するに、EVEのグラフの縦軸を反対にして、ADAMのグラフと交わったところが、均衡点だよねっていうそれだけのお話です。

 

 次に、Majority Ruleです。今度はBradとJenとAngelinaの三人がいますね。ミサイルの保有量を、Smallにするか、Mediumにするか、Largeにするかを決めるというものですね。ある順番に並んでれば、それぞれ戦わせて、優位なものがあることに気が付きます。ケース1ならば、Mediumが優位にあるということが分かります。しかし、ケース2のように循環していたら、どれも優位なものがなくなり、Voting Cycleが起きます。

 

 次のグラフが、それぞれの嗜好をグラフ化したものです。Market Peaked Preferenceが3人とも一箇所ならば、Voting Cycleは起きません。しかし、それが複数あると、Cycleが起きてしまいます。

 

 最後に、Medium voter theormです。簡単に言えば、真ん中にいる有権者を取れれば、選挙勝てるよねってお話です。

 

 最後の走り書きは明後日の中間試験の走り書きです。

 

 とまあ、うん。今回の授業内容は比較的簡単だったかなと思います。というのも、政治分析入門の授業を1年生の時に取っていて、それで、選好の循環、中間定理もやっていたのですんなり入ってきました。

 

 ところで、今日は夜ご飯に外に食べに行きました。MSUにトビタテできている方が全部で5人いらっしゃるのですが、その方たちと初めて会いました。よかったですよ~。