アメリカの人々のイメージ

今回の記事は、すごく「主観的」な意見になります。こういう風に感じる人もいるんだなっていう程度で聞いてくれると嬉しいです!

ずばり、アメリカにいる人々の性格面について感じることを書いていきます!

 

大学生

Michigan State の大学生の割合は、白人7割、黒人2割、留学生1割くらいのイメージです。あくまでもイメージです。まず、個人的には、白人と黒人どちらも特に性格の差異はあまり感じないし、お互い避け合っているという状況は全く見かけません。すこし、この対立的なものがあるのかなと思ったりしましたが、大学キャンパス内ではとっても仲良くてほほえましいです。

そして、自分のイメージ的に、アメリカの人々は「冷たい」のではないかとずっと思っていました。しかし、全然イメージと現実は違いました。具体的には、もちろんとてもおおらかで、テンションが高いことはみなさん想像できると思います。それに加えて、礼儀正しいというか、すんなりとお礼が言えるイメージがあります。日本人は、礼儀正しい傾向にあると思っていましたが、個人的には、日常の場面においては、アメリカの大学生のほうが礼儀正しいです。例えば、ドアをひょいって閉まらないように抑えておくと、大体の大学生が「Thanks」もしくは、「Thank you」と言ってくれます。反対に日本はというと、みんなイヤホンをしてなんも言わずに黙っているようなイメージがあります。もちろんそうでない人もいますけどね!あくまでも割合の問題です。ここまで書いといてなんですが、この人種はこうだと決めつけるのが僕は嫌いので、あくまでもざっくりとしたイメージということで。

そして次に、留学生についてです。交換留学生、すなわち現地の学生と同じ授業を受ける生徒は主にヨーロッパ、アジアがほとんどです。例を挙げると、ベルギー、ドイツ、オランダ、ノルウェー、イギリス、フランス、中国、韓国、日本、フィリピン、オーストラリアなどです。対して、語学を学びに来ている学生はアジアが多いです。中国、韓国、日本が相当なウェイトを占めています。前者の交換留学生は、社交的で、どんな文化も受け入れようという姿勢が見受けられます。ですので、自分みたいなあまり英語が得意でない人もすらって受け入れてくれるし、いろいろ聞いてくれます。対して、アメリカの現地の大学生は、なかにはもちろん外国語に興味がある人ももちろんいます。そういった人たちは他の文化に対して寛容です。一方でほとんどのアメリカの学生は、無頓着のように感じます。本当に自分が話せないとおもったら相手にしてくれない態度を見せることもあります。正直悔しいのが本音ですが、しょうがないかなと思います。悔しいなら話せるようになるしかないなと思っています。